【調査対象背景と目的】
国立大学発の医療系ベンチャー(技術やアイデア事態は優れているが収益性が伴わない)に対する出資検討に先立ち、本格的な商用化を企図し、中心人物の手腕、側近の有無を把握すべく、取引先等から広く情報収集を実施した。
【フォーカスポイント】
出資検討先としての適格性を評価する一助とすべく、以下の観点に着目し、取引先となる試薬業者、大手製薬会社、研究機関、大学等からの評価情報の収集を行った。
1. 主要人物のバックグラウンド(略歴)や実績等の把握
2. 業界内での評価(研究者としての評価、事業手腕、人柄等)や取引先との関係
3. 事業投資検討先としての評価を毀損するような簿外負債の有無
(重大深刻な訴訟やトラブル、多額の借入金、労使間の係争など)
INVESTIGATION CASE事案実績
2023.04.20
リスク・デューデリジェンス