【背景/目的】
国内大手証券会社が主幹事証券となり株式公開を企図する事業会社を対象に、上場基準に準拠し利害関係者を含めた広範なコンプライアンス調査を実施したもの。
【フォーカスポイント】
上場が企図される法人のみならず、主要役員とその家族(2親等以内)、
株主、主要取引先等を対象とした反社会的勢力との関係関与の有無、訴訟等の洗い出しを行った。
そのほか、主要経営陣のバックグラウンドの把握、リスクのみならず事業継続の観点から、取引先からの評価等を総合し、客観的な評価を行った。
【調査の方針】
新規株式公開に耐えるコンプライアンス要件をクリアすべく、主たる法人のみならず、事業面に資本・人的面で影響力を有することが想定される利害関係者(ステークホルダー)など広範な調査範囲を設定した。いわば、上場控えた”総合的な身体検査”としての意味合いも包含している。
INVESTIGATION CASE事案実績
2023.04.06
リスク・デューデリジェンス