【背景/目的】
出資検討先の代表者は過去にクライアントが出資していたベンチャー企業の代表を務めていた人物。同氏は代表を退任後に投資事業組合を設立している。スタートアップ界隈における同氏のビジネス手腕に関するバックグラウンド調査を提案。
【フォーカスポイント/重要な項目】
①当事者となるネガティブ情報の有無
②過去出資先の法人を退任後の足取り
③スタートアップ界隈で同氏の評判
【調査の方針】
調査対象者が過去投資先の代表者であったこともあり、同氏のビジネス履歴や経営手腕に関してある程度把握している一方で、投資先退任後の現況把握に及んでいない。このことを踏まえ、本調査では同氏の現況把握(退任後の業界評判)を中心に、コンプライアンスおよびレピュテーションのネガティブ情報の有無を確認し、当該出資におけるリスク評価・分析を行う方針とした。
INVESTIGATION CASE事案実績
2023.04.06
バックグラウンド調査