【背景/目的】
ファンドおよび創業者が株式の全部を保有している法人に関して、出資を検討している。同社のコンプライアンスの観点を中心としたリスク・デューデリジェンスを提案。
【フォーカスポイント/重要な項目】
①対象会社および関係先を含めた重大なネガティブ情報の洗い出し
②キーパーソン2名のバックグラウンド把握
③関係先各所における現地稼働・居住状況の確認
【調査の方針】
対象会社への出資検討に向けて、代表、株主、構成役員、海外子会社などを調査範囲に設定し、コンプライアンスの観点から検討プロセスに支障を及ぼす恐れのある、反社会的勢力との関係関与や当事者となる訴訟等など、重大なコンプライアンスリスクの洗い出しを実施することにより、出資検討先としての健全性確認に繋げることを主眼とした。
INVESTIGATION CASE事案実績
2023.04.06
リスク・デューデリジェンス